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HyperLib 1997 Winter - Disc 1
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HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO.7z
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HYPERLIB-1997-Winter-CD1.ISO
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オンラインウェア
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BUS
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SutoQuery 1.06.sit
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SutoQuery 1.06
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使用方法(例)
< prev
Wrap
Text File
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1995-07-12
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4KB
|
40 lines
1. 新規クエリドキュメント(カード形式)の作成
(1). SutoQueryを起動すると、ログインのダイアログが表示されます。接続したいホスト名等を入力し、DBサーバとの通信を確立します。
(2). ツールパレットとリストウィンドウが表示されます。ツールパレットは、よく使用する操作や編集モードの設定に利用するものです。リストウィンドウには、接続されたサーバのDBMSブランド名が表示され、ダブルクリックまたはリターンキーにより、階層的にDBMS名→DB名→テーブル名→カラム名と一覧をみることができます。
(3). ツールパレットの一番左の「カード形式/表形式」ボタンを押し、新規ウィンドウを開きます。次に、一番右の「自動レイアウト」ボタンを押すと、自動的に指定されたテーブルの全カラムを表示します。ただし、事前に、リストウィンドウで見たいテーブルまで選択しておきます。最後に、ツールパレットの一番右から2番目の「クエリ実行」ボタンを押すと、selectクエリが実行され、データが表示されます。
(4). このままで保存するか、閉じるかしてクエリドキュメントを保存します。次回からは、このドキュメントを開くだけでDBの内容が表示されます。
2. クエリドキュメント(カード形式)の編集
(1). ファイルメニューの開くを選択し、既存クエリドキュメントを選択します。必要に応じ、接続先のホストを設定する場合もありますが、保存時の条件でDBに接続し、ウィンドウが表示されます。
(2). アイテムの表示位置および枠サイズの変更などは、Draw系のソフトと同じように変更できます。ただし、ツールパレットの「オブジェクト編集」ボタンを押した状態で編集します。更に、オブジェクトを選択し、データベースメニューからアイテム属性設定を選択することで、オブジェクトごとにそのタイトル、フォント、枠表示などの属性を変更することができます。また、データタイプ、データ長、参照の属性などの確認もできます。
(3). オブジェクトを追加するには、ツールパレットの右から5、4、3番目の「テキストフィールド」「アイコンボタン」「バイナリデータ」のいづれかを押して、画面上の任意の場所でクリックするとオブジェクトが追加されます。「テキストフィールド」は、テキスト表示のオブジェクトで数値、文字、日付などのデータ表示に使用します。「アイコンボタン」は、検索などの条件をボタンに付与する時に使用します。「バイナリデータ」は、ピクチャー、サウンド、ムービーなどのデータ表示に使用します。オブジェクトの削除は、オブジェクト選択後、deleteキーを押すか、編集メニューのクリアを選択することで削除できます。
(4). オブジェクトの追加/削除がともなう場合で、編集後に、クエリを実行する場合は、クエリ再生成を選択したあとで、クエリを実行します。直ちに、クエリを実行しない場合は、そのまま保存することで、新しい内容でクエリドキュメントが保存されます。
3. 検索ボタンの設定(カード形式)
(1). カード形式のクエリドキュメントは、いつでも、データベースメニューの検索、ソートを行うことができます。また、ある検索条件を、ボタンに登録することができます。
(2). まず、クエリメニューの「クエリ追加」を選択します。次に、好きな条件でデータ検索します。次に、「オブジェクト編集」と「アイコンボタン」のボタンを押して、画面上の任意の場所でクリックしアイコンボタンを作成します。「アイコンボタン」をオフにした後、データベースメニューのアイテム属性設定を選択すると、ダイアログが表示されます。クエリ実行のチェックボックスをチェックします(クエリ番号は2になっています)。「オブジェクト編集」のボタンをオフにします。これで、検索のボタン登録は完了です。
(3). 検索のボタン登録直後は、その検索条件がカレントになります。そこで、クエリメニューのクエリ内容を選択し、クエリ番号に1を入力してOKボタンを押します。その後、データベースメニューの検索を選択し、先程の検索条件をクリアして検索します。つまり、検索条件を無効にします。ここで、先程登録したボタンを押すと、先程の検索条件で検索されます。
(4). 検索条件をボタン登録する場合、その検索クエリがクエリの何番かを理解しておくことが必要です。クエリ番号とそのクエリ内容は、クエリメニューのクエリ内容で把握できますし、カレントのクエリ番号はクエリ情報で確認できます。また、カレントのクエリ番号を変更したい時は、クエリ内容で番号設定すれば有効になります。
4. クエリ文の作成(表形式)
(1). ツールパレットの一番左の「カード形式/表形式」ボタンをオフにしたままで、ウィンドウを開くと、表形式のウィンドウが表示されます。これは、上部がテキストエディタでSQLベースのDALコマンドでクエリを作成し、その、実行結果を下部の表で確認するものです。
(2). テキストエディタ部で、クエリを作成し、クエリ実行ボタンを押すとその条件でのクエリ結果が表部分に表示されます。
(3). クエリは、複数作成することができます。クエリ追加を選択するごとに1つクエリが追加されます。それぞれのクエリには、別々のクエリを保存しておくことができます。
(4). 表部分のデータは、コピー&ペーストで他の表計算ソフトやDBソフトに移すことができます。